Urumaについて

ドキュメント

プロジェクト文書

Built by Maven
最終更新: 2008/07/13

サンプルアプリケーションについて

ここでは、現在ダウンロードできる Uruma を利用したサンプルアプリケーションについて説明します。

RCP モードの Uruam を利用したサンプルアプリケーション

RSS リーダ

  • 概要

    簡単なRSSリーダです。

    RSSリーダの画面イメージ
  • 実行方法

    ダウンロードした zip ファイルを展開し、eclipse/exclipse.exe をダブルクリックしてください。

  • ダウンロード

    org.seasar.uruma.example.rss-0.4.1.zip

簡易エクスプローラ

  • 概要

    Windows のエクスプローラを模したアプリケーションです。(本アプリケーションは Windows 環境でしか動作しません)

    簡易エクスプローラの画面イメージ
  • 実行方法

    ダウンロードした zip ファイルを展開し、eclipse/exclipse.exe をダブルクリックしてください。

  • ダウンロード

    org.seasar.uruma.example.filemanager-0.4.1.zip

スタンドアロンモードの Uruam を利用したサンプルアプリケーション

従業員管理

  • 概要

    ローカルデータベース(HSQLDBを使用)して、S2DAO と組み合わせて実現した、従業員管理アプリケーションです。本サンプルは、S2JSF のサンプルアプリケーションとして公開されていたものを、Uruma アプリケーションへ移植したものです。

    従業員管理の画面イメージ
  • 実行方法

    ダウンロードした zip ファイルを展開し、run.bat をダブルクリックすると実行できます。jar ファイルに javaw.exe コマンドが関連付けられていれば、uruma-example-employee-x.y.z.jar を直接ダブルクリックしても実行できます。

  • ダウンロード

    uruma-example-employee-0.4.1.zip

ジャンケン

  • 概要

    簡単なジャンケンプログラムです。

    ジャンケンの画面イメージ
  • 実行方法

    ダウンロードした zip ファイルを展開し、run.bat をダブルクリックすると実行できます。jar ファイルに javaw.exe コマンドが関連付けられていれば、uruma-example-janken-x.y.z.jar を直接ダブルクリックしても実行できます。

  • ダウンロード

    uruma-example-janken-0.4.1.zip

サンプルアプリケーションの Eclipse へのインポートについて

RSS リーダと簡易エクスプローラについては、Eclipse のプロジェクトも同梱していますので、ダウンロードした zip ファイルをそのまま Eclipse をインポートできます。

ただし、これらのアプリケーションは Eclipse のワークスペース上に Uruma が必要ですので、単体でインポートした場合、コンパイルエラーが発生してしまします。これを回避するには、以下のどちらかの手段をとってください。

1. SVN リポジトリから Uruma プロジェクトをチェックアウトする

Subclipse や Subversive 等の SVN クライアントを Eclipse へインストールし、https://www.seasar.org/svn/sandbox/uruma/trunk/uruma からチェックアウトしてください。

リリースされた特定バージョンのソースコードは、https://www.seasar.org/svn/sandbox/uruma/tags/ 配下にあります。

また、uruma プロジェクトは seasar2、s2-tiger プロジェクトに依存していますので、それぞれ https://www.seasar.org/svn/s2container/trunk/seasar2、https://www.seasar.org/svn/s2container/trunk/s2-tiger からチェックアウトする必要があります。

2. 依存する Jar ファイルを手作業でコピーする

なんらかの問題で SVN リポジトリにアクセスできない場合は、以下の手順でコンパイルエラーを解決することができます。

  1. サンプルプロジェクト内に lib ディレクトリを作成します。
  2. Uruma 本体の配布アーカイブ(uruma-x.y.z.zip)から、org.seasar.uruma_x.y.z.jar を取り出します。
  3. さらに org.seasar.uruma_x.y.z.jar を展開し、lib ディレクトリ配下から以下のファイル(すべて)を取り出します。
    • aopalliance-1.0.jar
    • commons-logging-1.1.jar
    • geronimo-j2ee_1.4_spec-1.0.jar
    • javassist-3.4.ga.jar
    • log4j-1.2.13.jar
    • nlink-20080126.jar
    • ognl-2.6.9-patch-20070908.jar
    • s2-extension-2.4.25.jar
    • s2-framework-2.4.25.jar
    • s2-tiger-2.4.25.jar
  4. これらを 1 で作成した lib ディレクトリにコピーします。
  5. サンプルプロジェクトのビルドパスに、コピーした jar ファイルを追加します。