org.seasar.uruma.binding.value
インタフェース BindingCommand

既知の実装クラスの一覧:

AbstractBindingCommand, ExportSelectionCommand, ExportValueCommand, ImportSelectionCommand, ImportValueCommand

public interface BindingCommand

バインドの実行を行うためのインターフェースです。
ウィジットのクラス毎に対する実際のバインド処理は、設定された ValueBinder に委譲することで実現します。

作成者:

y-komori

メソッドの概要

void	doBind(Object widget, Object formObj, PropertyDesc propDesc, UIComponent uiComp) widget と formObj の間でバインド処理を行います。
String	getId(Field field) field に対応する id を取得します。
List<PropertyDesc>	getTargetPropertyDescs(FormDesc desc) FormDesc からバインド対象フィールドの PropertyDesc を取得します。

メソッドの詳細

doBind

void doBind(Object widget,
            Object formObj,
            PropertyDesc propDesc,
            UIComponent uiComp)

widget と formObj の間でバインド処理を行います。

パラメータ:

widget - ウィジット側オブジェクト

formObj - フォーム側オブジェクト

propDesc - フォーム側のプロパティを表す PropertyDesc オブジェクト

uiComp - コンポーネント

getId

String getId(Field field)

field に対応する id を取得します。
フィールドにアノテーションが設定されていれば、その id 属性を返し、アノテーションが設定されていなければ、フィールFO名称を id として返します。

パラメータ:

field - id を取得するフィールド

戻り値:

id。

getTargetPropertyDescs

List<PropertyDesc> getTargetPropertyDescs(FormDesc desc)

FormDesc からバインド対象フィールドの PropertyDesc を取得します。

パラメータ:

desc - FormDesc オブジェクト

戻り値:

バインド対象フィールドの PropertyDesc リスト