Urumaについて

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Built by Maven
最終更新: 2008/07/13

更新情報

2008/07/13
サンプルアプリケーションについて を新設し、サンプルアプリケーションについての説明と、Eclipse へインポートする際の注意事項についての説明を追加しました。
2008/07/09
セットアップ にRCP版ブランクプロジェクトのプロジェクト名変更方法を追記しました。

はじめに

Uruma Logo

Uruma は、XML定義によるGUIの表示(SWT/JFaceを使用)と、GUIとSeasar2上のコンポーネントとの連携を実現するリッチクライアントアプリケーションフレームワークです。Uruma を利用することで、リッチクライアントアプリケーションが効率的に開発できるようになります。

まずは、Uruma を利用した サンプルアプリケーション をダウンロードして、実行してみてください。実行方法は簡単!ダウンロードしたファイルを展開し、run.bat をダブルクリックするだけです。

以下のような画面が表示されたましたか?

従業員管理アプリケーションのメイン画面

これはWebアプリケーションフレームワーク・ S2JSF のサンプルアプリケーションとして収録されている Employee-Management を Uruma の機能を使って GUI アプリケーションとして作成したものです。

Uruma では、このようなGUIアプリケーションを簡単に作成することができます。Uruma では、Seasar2 による Web アプリケーションのアーキテクチャ(Goya)をできるかぎり踏襲しているため、Seasar2 による Web アプリケーション開発に慣れた方ならば、より簡単に GUI アプリケーションを作成することができます。 (事実、ここで紹介しているサンプルアプリケーションも、Logic層、Dao層は Employee-Managementとほとんど同じ作りになっています。)

もちろん、 S2Dao も今まで通り利用できるため、データベースを利用するアプリケーションも簡単に作成できます!

また、Uruma で表現できる GUI コンポーネントは、 こちら から見ることができます。現段階で、数多くのコンポーネント表示に対応しています。

さらに、Uruma 0.2.0 からは、RCP アプリケーションの開発をサポートするようになりました。こちらの サンプルアプリケーション では、つぎのような簡単なファイル管理アプリケーションをたった 370行 で実現しています。
ファイル管理アプリケーション