org.seasar.uruma.component.base
クラス AbstractUIComponent

java.lang.Object
  org.seasar.uruma.component.base.AbstractUIElement
      org.seasar.uruma.component.base.AbstractUIComponent

すべての実装されたインタフェース:

UIComponent, UIElement, UIElementVisitorAcceptor

直系の既知のサブクラス:

AbstractItemComponent, AbstractUIContainer, ControlComponent, TreeItemComponent

public abstract class AbstractUIComponent
extends AbstractUIElement
implements UIComponent

UIComponent を表す基底クラスです。

作成者:

y-komori

コンストラクタの概要

AbstractUIComponent()

メソッドの概要

protected void	doPreRender(WidgetHandle parent, WindowContext context) レンダラ呼び出し中に独自のレンダリング処理を追加するためのメソッドです。
protected void	doRender(WidgetHandle parent, PartContext context) レンダラ呼び出し中に独自のレンダリング処理を追加するためのメソッドです。
String	getId() ID を取得します。
UIComponentContainer	getParent() 親となる UICompositeComponent を取得します。
Renderer	getRenderer() レンダラを取得します。
String	getStyle() スタイルを表す文字列を取得します。
void	preRender(WidgetHandle parent, WindowContext context) 設定されたレンダラを利用して、レンダリングを行います。
void	render(WidgetHandle parent, PartContext context) 設定されたレンダラを利用して、レンダリングを行います。
void	setId(String id) ID を設定します。
void	setParent(UIComponentContainer parent) 親となる UICompositeComponent を設定します。
void	setRenderer(Renderer renderer) レンダラを設定します。
void	setStyle(String style) スタイルを表す文字列を設定します。
String	toString()

クラス org.seasar.uruma.component.base.AbstractUIElement から継承されたメソッド

accept, getBasePath, getLocation, getPath, setBasePath, setLocation, setPath

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

インタフェース org.seasar.uruma.component.UIElement から継承されたメソッド

getBasePath, getLocation, getPath, setBasePath, setLocation, setPath

インタフェース org.seasar.uruma.component.UIElementVisitorAcceptor から継承されたメソッド

accept

コンストラクタの詳細

AbstractUIComponent

public AbstractUIComponent()

メソッドの詳細

doPreRender

protected void doPreRender(WidgetHandle parent,
                           WindowContext context)

レンダラ呼び出し中に独自のレンダリング処理を追加するためのメソッドです。

本メソッドは preRender(WidgetHandle, WindowContext) メソッドの中で、レンダラ の Renderer.preRender(UIComponent, WidgetHandle, WindowContext) メソッドを呼び出した後に呼び出されます。

このタイミングでサブクラスで独自のレンダリング処理を行う場合、本メソッドをオーバーライドしてください。

パラメータ:

parent - 親 WidgetHandle オブジェクト

context - WindowContext オブジェクト

doRender

protected void doRender(WidgetHandle parent,
                        PartContext context)

レンダラ呼び出し中に独自のレンダリング処理を追加するためのメソッドです。

本メソッドは renderer メソッドの中で、レンダラ の render() メソッドと renderAfter() メソッドを呼び出す間に呼び出されます。

このタイミングでサブクラスで独自のレンダリング処理を行う場合、本メソッドをオーバーライドしてください。

パラメータ:

parent - 親 WidgetHandle オブジェクト

context - PartContext オブジェクト

preRender

public void preRender(WidgetHandle parent,
                      WindowContext context)

インタフェース UIComponent の記述:

設定されたレンダラを利用して、レンダリングを行います。
本メソッドは、シェルが生成される前のタイミングで呼び出されます。

具体的には以下のタイミングです。

UrumaApplicationWindow の場合

UrumaApplicationWindow#init() メソッド内 (createContent() メソッドよりも前のタイミング

定義:

インタフェース UIComponent 内の preRender

パラメータ:

parent - 親となる WidgetHandle オブジェクト

context - WindowContext オブジェクト

render

public void render(WidgetHandle parent,
                   PartContext context)

インタフェース UIComponent の記述:

設定されたレンダラを利用して、レンダリングを行います。
本メソッドは、 UrumaApplicationWindow#createContents() メソッドの中で呼び出されます。

定義:

インタフェース UIComponent 内の render

パラメータ:

parent - 親となる WidgetHandle オブジェクト

context - PartContext オブジェクト

getId

public String getId()

インタフェース UIComponent の記述:

ID を取得します。

定義:

インタフェース UIComponent 内の getId

戻り値:

ID

getParent

public UIComponentContainer getParent()

インタフェース UIComponent の記述:

親となる UICompositeComponent を取得します。

定義:

インタフェース UIComponent 内の getParent

戻り値:

親コンポーネント

getRenderer

public Renderer getRenderer()

インタフェース UIComponent の記述:

レンダラを取得します。

定義:

インタフェース UIComponent 内の getRenderer

戻り値:

レンダラオブジェクト

getStyle

public String getStyle()

インタフェース UIComponent の記述:

スタイルを表す文字列を取得します。

定義:

インタフェース UIComponent 内の getStyle

戻り値:

スタイル

setId

public void setId(String id)

インタフェース UIComponent の記述:

ID を設定します。

定義:

インタフェース UIComponent 内の setId

パラメータ:

id - ID

setParent

public void setParent(UIComponentContainer parent)

インタフェース UIComponent の記述:

親となる UICompositeComponent を設定します。

定義:

インタフェース UIComponent 内の setParent

パラメータ:

parent - 親コンポーネント

setRenderer

public void setRenderer(Renderer renderer)

インタフェース UIComponent の記述:

レンダラを設定します。

定義:

インタフェース UIComponent 内の setRenderer

パラメータ:

renderer - レンダラオブジェクト

setStyle

public void setStyle(String style)

インタフェース UIComponent の記述:

スタイルを表す文字列を設定します。

定義:

インタフェース UIComponent 内の setStyle

パラメータ:

style - スタイル

toString

public String toString()

オーバーライド:

クラス AbstractUIElement 内の toString